なんやかんやでもう3戦目。よくよく考えると10月だけで3戦目。
かなりのスタートダッシュですね。去年からすると考えられない(去年も道民としては頭おかしいペースで参加していた気はしますが…)
今回は会場についた瞬間にまずミスに気づきました。
間違ってグローブ左手側2つ持ってきたから右手にも左手用のグローブしてる pic.twitter.com/78U2oeJBnl
— ばたんきゅう。 (@slapphappy72) 2023年10月28日
あほかよ。
これの青のやつの片っぽを昨シーズンの常陸大宮CXに出たときにリアハッチの上に置いたまま帰ろうとして紛失。黒い方は両側そろっているものの、左が特にボロボロにほつれているので左手青右手黒で組み合わせて走ることが多かったのですが、準備の際によく確認しなかった結果がこれ。
まあ多少突っ張るけど走り出したらきにならないでしょ。多分。
さておき。今回参加した御殿場CXは昨シーズンの初戦として参加したレースです。
↓去年の記事はこちら。
bibouroku-cycle.hatenablog.com
去年は初戦ということもあってか、林間セクションの細かいコーナーの処理に苦戦しまくったので正直い印象はないコースですが、芝区間、土区間、林間の木の根、砂利、火山灰など一つのコースで様々な路面が盛り込まれた面白いコースだと思います。
今年は、コントロールライン後の右コーナーがなくなり直進→右コーナーから急坂左180°ターン(ME3だとほとんどの人が降車していました。)→右90°コーナーで急坂終わりで昨年のコースに合流する感じに変更になってました。
あと砂利道ストレートの後も少し距離が延びるなど、細かい変更が加えられていましたが、基本的には昨シーズンと同じだったので走りやすかったです。
この御殿場CXがシーズン跨ぎで同一レースに出る初めての経験。やはりコースをある程度知っていることのアドバンテージは大きいように感じました。
そういって試走で余裕ぶっこいていたら、火山灰セクションでフロントとられて普通にコケました。
膝をつく形になったのでそこまで派手なコケ方ではなかったのですが、鋭利で砂より大粒な火山灰のおかげでスウェットがズタボロに。普通に出血しました。
試走を2周で終え、ME4に出走する稲城CXの際にお世話になったオタクのレースを観戦するなどしてから、いつもの通りメガシャキをキめてからアップします。
実はCXでローラー使ってアップするの初めて。
北海道居たときは飛行機で来てたからさすがに持ってこれなかったし、今シーズン入ってからの稲城も土浦も自分のクルマじゃなかったからね…
いつもよりしっかりアップできたようなそうじゃないような。
脚のアップより8の字描いてた方がいいかも…とか思いながらアップを終えコールアップ5分前くらいには招集地点に向かいます。
今回のボディナンバーはギリ一桁。
まあ2列目かな~とか思ってたら1列目のひとにDNSが出たらしく繰り上げで1列目に。
ありがたいけど予期してなかったからプレッシャーだよ…
朝はクソ寒+若干の雨だったものの、ME3出走時にはカラッとはれてむしろ暑いレベルに。アップ時にはインナー着ていたものの、直前に脱いで完全夏装備での出走に切り替えました。昨シーズンを思い出す陽気です。
スタート時はペダルキャッチでワンテンポ出遅れ。
加速勝負で負ける感じはなかったものの、整列位置が一番右側だったので、スタート後最初のコーナーまでに前に出るまでには至らず3~5番手くらいで突入。
この次の右コーナーを抜けて、降車して登るきつい坂に入るまでには3位にポジションを上げることに成功。
したものの…再乗車する場所がちょっとした起伏があり、降車前にシフトダウンしていなかったことで踏めずスローダウン。足つきまではしなかったものの、ここで番手を7番手くらいまで下げてしまいます。
引っ張ることでもないのでここで書きますが、これ毎周回やってます。
何なら最終周回では足つきまでやってシングル圏内にいたのに4人くらいに抜かれて実質終了しました。
そこからは芝、林間、火山灰、泥、芝、シケイン、林間の順で抜けて一周です。
火山灰で2周目しか乗れなかったり(千葉やお台場で結構乗れてた気になってたので結構ショックだった)、林間のコーナーでフロントすっぽ抜けそうになったりひやひやする場所が何カ所かあったのと、シケインや火山灰で降車した後のペダルキャッチがうまくいかずスローダウンしたなどミスはありましたが、いつものことなのでだんだん慌てなくなってきました。もうペダルキャッチでもたつくのは計算にいれつつあるみたいなとこある。
そんな感じでしたが1周目は林間で前のパックからギリ離されることもなく(前のパックの先頭がもしかしたらコーナー苦手なタイプだったのかもしれない)終えることができました。
2周目は特に書くことなく似たような感じで消化。
しいて言えば火山灰をフルで乗車できたことでしょうか、しかも前と横に人がいる中で乗り切れたのは成長を感じました。
3周目も先述のアホミスを犯した以外は特になし。
なんやかんや無難にこなしたんじゃないでしょうか。
コース後半の林間では後ろに二人くらい引き連れていたので、どこのコーナーで差されるか気が気でなかったですが、何とかそこまでひどくない走りができたみたいです。
思い返せば、今回は林間セクションでも(限られたコーナーだけとはいえ)何人かパスできてたな…成長してるかもしれん。
後は登りゴールスプリント行くぜ!っつってめちゃ踏もうとしたらハンドル引きすぎてフロントが浮く→(多分左に)前輪が切られた状態で接地→吹き飛びかける
っていうのをやりました。あれマジで怖いすね。自転車やってて一番ヒヤリハット事象だったかも。
そのせいで後ろから差されかけましたが、なんとかポジションキープして終了。
ボディナンバーより小さいリザルトでフィニッシュしようチャレンジは失敗。
だんだん達成条件が厳しくなっていく…
という感じでした。
今回は林間の細かいコーナーでの成長を感じられたりとか、細かい凹凸での踏み方を意識して走ることで、うまくバイクを進められた実感があったので順位はアレでしたが、次に向けていい感触のレースになりました。
後はもうちょっとコーナリングでも脚力でもないミス(ペダルキャッチとかギア選択とか)を減らしていきたいですね。
実際今回ギアミスだけで通算で10個くらいポジション下げてるからね。反省して。
次戦は幕張、のはずでしたが予定が合わず断念。
もしかしたら11月は一戦が限界かも。なんかトラック乗ることになったりクリテに出ることになったりしたみたいなので…
こわいよう。