自罰的備忘録

頑張ってる自分に酔いたいけどストイックには頑張りたくない半端サイクリストの備忘録です。戒めも兼ねてます。

北海道新聞杯ロードレース S-4 15位

めちゃくちゃさぼり倒しました。

 

ご無沙汰してます。なんとなくブログを書く気になれなかったり、副業が忙しかったり、精神的にしんどい時期が続いたりしてこんなに間が空いてしまいました。

 

タイトルのとおり、今回は北海道のロードシーズン最初のレース、北海道新聞サイクルロードレースに出場してきました。タイトルでわかりますが、もうふがいない結果です。

 

写真もないです。

 

じつはこれより前の二月ごろに帰省もかねて、神奈川県で行われた「ソレイユの丘クリテリウム」にも参加していたのですが、そちらももうひどかったのでそれにかんしてはもはや記事にする気すら起きません。それもあってブログ書く気になれなかったんですけど。

 

さて脱線しましたが、今回のレースです。

受付が8時。出走が13時頃というめちゃくちゃ持て余すスケジュール。

5月の北海道ですもん。クソさむです。

 

5時間もあるからと言って余裕ぶっこいてたら、なんと2カテゴリー前から自転車だけおいて列の位置取りするんですね。アップ前に位置取りが始まってしまいました(

 

これって二台持ちしてないと自分のポジションだしたバイクでアップできなくないですか…?競技するなら二台持ちは基本ってことなんですかね…?

 

お世話になっているショップのスタッフさんがご厚意でローラー台とバイクをかしてくれたので、何とか軽くアップします。本当にありがとうございました。

 

しかしそのご厚意を無にするような情けない走りを披露してしまいます。

 

今回のコースは1.5kmの周回コースを10周というレース。

ホームストレートでは追い風、バックストレートやその途中にある短い起伏では向かい風が吹いていました。

 

チキンすぎるのでまずコーナーが下手すぎて、自分より明らかに膨らんだラインどりの選手にガンガン抜かれていきます。チキンすぎるので減速しすぎないとコーナーに入れないのです。

 

最初のコーナーで遅れた後は、向かい風と小さな登り。

ここは頑張りどころというか、なぜか自然と踏める区間でした。

コーナーでの遅れを取り戻すことはもちろん、抜き返すことすらできるくらいに。

 

しかし追い風区間に入った瞬間、なぜか踏めなくなります。

自分が重いギアを嫌っているのもあるのでしょうが、またじわじわと距離を離されて行きます。

いつも一人で走っているときも思うのですが、登りや向かい風の300wと下りや追い風平坦の300w、前者のほうが圧倒的に楽に出せるのってなんでなんですかね?知ってる人いたら教えてほしいです。真剣に(

 

なんやかんやしてるうちに最終周。走り切った人の中ではほぼ最後尾にいたみたいです。

 

追い風区間でイキってた人の後ろについて、向かい風区間のちょっとした登りから700mくらいのこして飛び出します。

 

向かい風区間では自分のほうが踏めてたのはわかっていたので、そのあとの追い風区間もなるたけさぼらず踏み抜く意識で頑張ります。

 

後ろから迫られていたみたいですが、逃げの目算は間違っていなかったらしくそのまま何とかゴールできました。

 

結果を見ると50人ちょっと出走しての15位。DNFは30人以上に及び、完走者は18人だったみたいです。(もいっこクラス作れ)

 

すべては追い風区間で無理してでも集団につくという判断をしなかったことに収束しそうです。少なくとも、ギリ完走なんてふがいないことにはならなかったはず。

 

この反省を次の平地系レースで生かしたいですね。次藻岩山HCですけど。(しかもこれ書いてる時点でもう終わってますけど。)

 

しっかし、レース直後ってローラーがはかどりますね。めちゃくちゃ追い込めた気がします。

 

以上です!(半ギレ