今まで自転車関連の記事しかなかったこのブログでしたが、あまりに今回のライブがよかったので…
※注意書きです。
ナナシス有識者ではないです。サービスインからいますが亡霊みたいなものです。取り巻く環境についても言及してたりしてますが、深く知っているわけではないですし思い込みが多分に含まれている可能性があります。
あまりに長くなったので今回は目次付き
- 前書き
- 自分にとってナナシスの位置づけは
- いまさら?
- 会場と音響
- ここからようやく、今回のライブのセットリストについて触れていきます。
- ここからはブロックに分けて書いていきます。
- 次のブロックで早くも、セブンスシスターズが登場しました。
- 新展開で登場したStella MiNEのブロック
- Season of Loveからの2曲でのブロック。
- 次のブロックはLe☆S☆Caから3曲。
- KARAKURIからは3曲
- コドモ連合からの1曲。
- NI+CORAブロックは3曲。
- SiSHブロックの2曲
- WITCH NUMBER 4は新曲を含む3曲。
- まさかのLe☆S☆Ca 2回目登場。
- サンボンリボンは
- 今年はワンマンツアーも開催した4Uの5曲。
- 38.HEAVEN'S RAVE
- 777☆SISTERSにマイクを戻しての3曲。
- オールキャストでの2曲。
- 感想
前書き
このブログを読む人は8割方知り合いか、Twitterからぼくがどういう趣味嗜好なのかわかっている人だと思うのでここからの前置きは要らないような気がしないでもないですが、一応書いておきます。
ぼくの音楽趣味は大まかに、完全に邦ロック(とごく僅かな洋楽)のバンドサウンド傾倒→アイマス→並行してアニソン(fhána・Aimer・ORESAMAやら各アニメの挿入歌系など)・アプリゲームとかのコンテンツ派生楽曲→kz・TAKU INOUE経由でTEMPLIMEとかMameyudoufuみたいなコンポーザー+ボーカリストってタイプの歌入りダンスミュージックっていう感じで移行してます。
この辺は並行してたり、ディグりはしないけど今でも聴いたり、なんやかんやしたりしてるので、完全に移行しているというよりは自分の中での興味の移り変わりを振り返った感じですね。
自分にとってナナシスの位置づけは
この変遷の中でいうと三つ目の、見境なくアプリゲームやっていた頃に始まったのが今回参加したライブのコンテンツ、ナナシスことTokyo 7th シスターズです。
今も出てきては消えていく、スマホ向けのアイドルものリズムゲームの一つとしてスタートしたコンテンツです。当時(リリースは確か2014年のはずです)は2レーンのリズムゲームという比較的珍しいスタイルでした。(現在はリズムゲーム部分は二度の改修を経て比較的ベーシックなスタイルになっています。)
とりあえず面白そうだと思ったらアプリはDLするものの、すぐにログインすらしなくなる飽きっぽいぼくなので、ナナシスも例にもれず、熱心なプレイヤーではなかったですし、キャラを強く推すわけでもありませんでした。
それでもアプリ自体はリリース開始から機種変更や容量が足りなくなっても整理されずに、ぼくのスマホの中に残り続けました。そのすべてが、”楽曲が好み”という理由一つでです。
他にもしぶとくスマホに残っているアプリゲームはありますが、つぎ込んだ時間のせいで削除できない、という理由が色濃いのに対し、ナナシスに関しては、プレイ時間が積み重なっていないので本当に楽曲が好きという理由だけで残り続けました。8年もです。
こういうコンテンツの”楽曲が好き”については、キャラ性やストーリーを楽曲に対する評価と切り離しにくいので、本当に楽曲が好きなのか、キャラが歌っているから/そのキャラが歌うことで発生する物語性が好きなのか、ストーリーの文脈に楽曲がハマっていて好きなのかとか考えることがたくさん出てきて、自分の中でも未だに答えが出ていませんが、今回は”楽曲が好き”だから、ということにしておきたいと思います。(ストーリーに関しては本当にサービスインしてからの数章しか読んでないので、排除できる要因ですけど。)
そんなコンテンツの、8年経って初参加のライブです。
いまさら?
なぜ8年経ってようやく参加したのかというと、好きだったコンテンツの終わりに際して、あのライブに行けばよかった・一回くらいは現地でこの曲を聴きたかった、という後悔をこの数年で何度も味わったからです。なので終わる前になるべく好きなものは観に行くことを方針にしていました。この所為でやたら出費が増えた。
これはナナシスを追ってきた人間の多くが意識していたことだと思うのですが、このコンテンツに関しては特に終わりを意識してしまうことが多かったです。
コンテンツ自体の運営元がそこまで力のある運営ではないことや、アプリゲーム自体のアクティブ人数が少ないこと、度重なるゲーム部分の改修、それなのになぜかぽんぽん増える新曲…新キャラ…果てには映画化…言い方は本当によくないですが、蠟燭の最後の輝きなんじゃないか…と感じてしまうことが正直何度もありました。
そんな不安を抱きながらも8年参加しなかったコンテンツのライブですが、今回は加えて、ゲーム内で伝説のユニットとして描かれる、”セブンスシスターズ”(タイトルユニットなんですけど、現役世代というかメインとして描かれているのは777☆SISTERSというユニットになります。ややこしいね。)が今回のライブには参加することとなっていました。セブンスシスターズの曲にはとても好みの曲があり、これは一回聴かなきゃいけないとずっと感じていたために、コンテンツの終焉への恐怖に理由が上乗せされて参加を決めました。
会場と音響
今回の会場は横浜のぴあアリーナMM。こういったコンテンツのライブが開催される会場は、割といろんなところに参加しているのでだいたい網羅している気になっていましたが、ぴあアリーナは新しめの会場ということもあり、初めて足を踏み入れました。
規模は1万人~12000人程度でしょうか。コンテンツ系のライブが行われる会場としてはベーシックな感じ。音響と客数のバランス的にどちらもある程度の水準が取れる限界ラインな気がします。音響は低音極振りチューンって感じで、音源だったらちょっとアレでしたがライブなので(最近クラブ系の低音重視系楽曲ばっかり聴いてる所為もあるかもしれない)個人的にはノリやすくてよかったなあと思いました。
t7sの楽曲は、ゴリゴリのダンス・ロックチューンはもちろんそうですが、エレクトロポップ系・ポップ系もキック、ベースがしっかりしているものが多い気がするので、そこまで壮大な違和感を感じることがなかったのかなと勝手に思ってます。
ここからようやく、今回のライブのセットリストについて触れていきます。
もう3,000字近いね。ウケる。
今回の周年ライブはDay1/Day2から、各ユニットが数曲歌っては交代するという構成。
Day3についても大きな変更はなかったようです。
ここからはブロックに分けて書いていきます。
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まずはメインユニットである777☆SISTERS
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1.H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!
2.スタートライン
3.Departures -あしたの歌-
4.Snow In "I Love you"
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の4曲。
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どの曲も思い出深くて、それぞれについて書きたいことはありますが、特にこのブロックで印象深かったのは、1曲目の H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!と、4曲目の Snow In "I Love you"です。
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H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!は、コンテンツとしての始まりの曲ではないですが、かなり初期の曲です。ぼくもまだまじめにアプリゲームをプレイしていた頃。
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キラキラピコピコ系の音、Low-Bitみあるベースサウンドとピアノの綺麗な音色がいいバランスの曲だと思います。昔から変わらず好きなまま来れている曲なので開幕から結構涙腺に来ました。思い出補正も、楽曲評価に対しては切り離したい要因だと思っているんですけど、そもそも音楽の嗜好性って辿ってきた音楽遍歴の積み重ねに因る気もするから、考えないのが正解な気もします。
Snow In "I Love you"は、逆にリリース当時はあまり刺さらなかった曲。
なんで当時は刺さらなかったのかはわかりませんが、ダンス系の音楽を聴き始めてのがこの曲の評価が上がったことを考えると、曲の構成でしょうか。
EDMとかでも見られるサビ前のビートが早まる展開や、ブレイクなどに慣れた、すきになったというのが要因な気がします。サウンド自体は、H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!に近く、キャッチーな中にもしっかりしたキックなど、芯を感じます。これはナナシス曲に共通している気がしますが、アイドルソングっぽいかわいらしさと、切なさというかもの悲しさというかさびしさというか、ないまぜになった何かがいいバランスで同居している気がします。
次のブロックで早くも、セブンスシスターズが登場しました。
今回のライブに参加することになった大きな要因ですし、物語内の立ち位置からも終盤での登場を予想していたので、かなり驚きました。膝から崩れ落ちるオタクしぐさがでそうになりました。
このブロックは
5.SEVENTH HAVEN
6.PUNCH'D RANKER (Short)
7.FALLING DOWN (Short)
8.Sparkle☆Time!!
9.Shooting Sky
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の5曲。4年?ぶりの出番ということもあってか多め。
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これもまたすべて好きな曲なんですけど、特にSEVENTH HAVEN・FALLING DOWNの2曲
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は、自分にとってセブンスシスターズの代名詞といってもいい曲。初のシングルに収録の二曲っていうのもありますね。確か.
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https://music.apple.com/jp/album/seventh-haven/1124856065?i=1124856088
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SEVENTH HAVENはかなりEDMみが強いゴリゴリのダンスチューン。5曲目にこれが来たことで一気にボルテージが上がりました。今回の座席がアリーナ最後方ブロックの最前列で、目の前に柵があるのをいいことに寄りかかって楽な姿勢で聴いていましたが急に飛び跳ね始める躁鬱激しいやつみたいになってました。
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FALLING DOWNは、歌いだしからの展開、サビ前・サビの渕上舞さんのつややかなロングトーンなどなど、サビの空間を感じさせつつもシンプルな音作りなど個人的に好きな要素もりもりの一曲。なんといっても、Cメロ→大サビの流れが最高なんです…けど…今回はCメロカットのショートバージョンだったので成仏し損ねました。まだどっかで聴けるときがくるといいんだけど。心残りです。
このペースだとマジで文字数がやばいので少し雑ですけど、Sparkle☆Time!!もめっっちゃいい曲なんですよね。イントロ、Aメロのギター、キック…ライブ映えする構成…盛り上がり曲です。聴いて。
新展開で登場したStella MiNEのブロック
10.Be Your Light
11.You & I =
の2曲。
正直、このライブに参加するって決まってからようやく聴き始めた二曲。
聴きこんでいないのであんまり言及しにくいですが、Be Your Lightは好み。
特にサビの低音が今回の音響とマッチしていた気がします。キーしんどそう。
Season of Loveからの2曲でのブロック。
12.陽だまりの世界地図
13.Fall in Love
この二曲は意識的には聴けてなかった。
Fall in Love については、サビがキャッチーで耳覚えがあり聴いた瞬間にあれだ!ってなったけど、たぶん 陽だまりの世界地図 は初めて聴いた気がする。
でも 陽だまりの世界地図 のほうが好きかも。音源よりもかなりギターのチョーキングが主張強かったみたいだけど、それはそれで。サビのブラストビートと、”淡く色づく~”の歌詞のところの振付がめっちゃいい。かわいい。後ろにステップ踏みながら最後ちょっとけりっってする感じの振りなんだけど、歌詞と曲調に合っててよかった。
今回のライブで好きになった曲の一つ。
次のブロックはLe☆S☆Caから3曲。
正直、Le☆S☆Caがユニットとして出てきてCDリリースしたあたりからあんまりアプリには触らなくなってた(昔過ぎる。多分サービスインから2年経ってないぞ。)から、Le☆S☆Caについてもきっちり聴いたのは最近っていうにわかっぷり(声優交代してたこととか昨日知った)なんだけど、曲は好きなのが多い。ほんとに曲しか聴いてないなこいつ。
14.YELLOW
15.ひよこのうた
16.ミツバチ
他の2曲についても死ぬほど書くことあるけど、なんといっても ミツバチ じゃないですかね。 ミツバチ きらいなひといるの?ってくらい好き。
イントロ、ABメロの展開、サビの流れで加点加点加点だし、個人的に好きなのが、Bメロの”ねえ 思い出はみる度に 滲む場所を 広げるけど”ていう歌詞がめちゃ刺さる。(二番もいいんだよな…)からのサビ前サビの流れ。完璧じゃないですか。ギターのバッキングもすごくいい仕事してると思う。あとCメロ。カラオケいきたい。めちゃくちゃ浸り倒したい。
KARAKURIからは3曲
17.Re:SONANCE
18.AMATERRAS
19.アイノシズク
本来は御殿場CX遠征の際に、NEWアルバムをひっさげたワンマンライブをする予定だったKARAKURI。1月に延期になってしまった関係で、アルバム曲のライブお披露目がこの周年ライブになってしまったりとおそらく予定と違う部分が多かったんだろうなと感じられるセット。
KARAKURIは、アプリをプレイしていた頃にコンテンツにはまるきっかけをくれたユニットなのもあって、新曲が出る度に必ずチェックしていたので数少ない全曲間違いなく聴いている(ハズ)ユニット。あと単純に出す曲の曲調が好み。
アイノシズクのサビの入り。秋奈さんの歌声。あと間奏。間奏でめっちゃ気持ちよくなる奴してた。大音量でアレ浴びるだけで気持ちよくなれる。ていうか全体の音にあわせて体揺らしてるの気持ちよくてずっとふらふらしてた気がする。
1月のワンマンがめちゃくちゃ楽しみになったブロック。ほかにも聴きたい曲たくさんあるから…-Zeroの間奏とか大音量で聴いたら絶対最高でしょ。
コドモ連合からの1曲。
20.コドーモ・デ・ヒーロ
予習中に聴いたな。くらいのやつ。歌詞がやけに耳に残ってるから覚えてた。
コドーモノママデヒーロー。かわいい。多分自分ではそんなに聴かないタイプの曲だけど嫌いじゃないよ。
NI+CORAブロックは3曲。
21.You Can’t Win
22.CHECK’MATE
23.Girls Talk!!
入り二曲は激しめカッコイイ系の曲。正直周りのオタクが言うほどこの二曲は刺さってなかった。サビの展開がなんとなく単調に感じられてた。アイマスでいうチューリップみたいな。ライブだと勢いと盛り上がりで全然印象違くてよかった。今音源聴いてるけど違いすぎる。
Girls Talk!!は聴けると思ってなかったからすごい嬉しかった…MCでトロッコ匂わせたから演出的にGirls Talk!!しかないと思った。でもオ・モ・イアプローチ…聴きたかったよな…
MC漫才過ぎて笑った。
(トロッコで目の前まで来た高田憂希さんの衣装、片脚だけ網タイツだったのさぁ…ねぇ…)
SiSHブロックの2曲
24.さよならレイニーレイディ
25.プレシャス・セトラ
一番聞きたかったプレシャス・セトラ回収できたのがデカい。
会場で一番この曲ではしゃいでた自信があります。音が好き。これも今回の低音バキバキセッティングが+に働いた曲だと思う。ゴリゴリした曲じゃないし、エレクトロポップって感じだけど、こういう曲こそ低音がめちゃくちゃ仕事してるからありがたかった。サビでクラップするの楽しすぎる。
さよならレイニーレイディ、エモでせつなくて名曲。サビ前のバックの音作り好きすぎる、ギターの入れ方好きすぎる。
(これは余談過ぎるんだけど、ちょうど後ろから指向性強めの照明が振られてて後光差してるみたいになってた。そこまではよかったんだけど、脚を開くような振りで股間からめっちゃ光源みえてて少し笑っちゃった。つらい。)
でも…お願い☆My Boyしたかったよな…どっちかと入れ替えろって言われると選べないから全部聴きたかった。
WITCH NUMBER 4は新曲を含む3曲。
26.星屑☆シーカー
27.SAKURA
28.Wanna Be♡
新曲Wanna Be♡はキラキラピコピコ系(ナナシスそういうの多いから特別書くあれじゃない気もする)の曲。キャッチー!なメインテーマが耳に残るいい曲。個人的にはライブで新曲やらないでほしい派(聴きこまないとなかなか曲の好き嫌いが判断できないから。最初嫌いと思った曲を数か月後に大好きになってたりする。)だけど、このぐらいキャッチーなメインフレーズがあるとノリやすくていいよね。
後はSAKURAですよね。まだアプリ以下略。
友達が狂ったようにイベント頑張ってたの思い出した。
曲は切ない系のエレクトロポップ。サビのピロピロ音すき。あとCメロ切なもの悲しくて好き。
低音バキバキセッティングのせいかこの曲で跳ねてる人いてなるほどなあ、ってなってたら演者さんからもこの曲で跳べるんだみたいな言及あって笑った。ジャンピングSAKURAという言葉の生まれた日。
まさかのLe☆S☆Ca 2回目登場。
29.Behind Moon
30.恋をして
正直この瞬間はSiSH2周目期待して気が気じゃなかった。まあ冷静に考えればないんだけど。Behind Moonいいよね。サビの”どれくらいの光なら~”から一連のフレーズが切なすぎる。あと”繋いだ手のぬくもりが~”のところに掛かる後ろの音。
サンボンリボンは
31.たいくつりぼん
32.14歳のサマーソーダ
の2曲。個人的にはClover×Cloverが好きなので聴きたかったけど、サマーソーダも好きなのでまあよかったということにしておく。しておく。
今年はワンマンツアーも開催した4Uの5曲。
33.Daze for U
34.TREAT OR TREAT?
35.Crazy Girl’s Beat
36.Lucky☆Lucky
37.LOVE AND DEVIL
吉岡さんの生歌聴きたい聴きたい言い続けてたので助かる。ラッキララッキラ。
全体的にパワー系って感じのブロック。もうすごかった。盛り上がりが。
なんか別に書かなくていいんじゃないかなってなるやつ。聴いたらわかるやつ。
疲れてきたのもある。
38.HEAVEN'S RAVE
ここでこれは死人が出るやつ。一気に治安が悪くなる。
4Uからこれにつなぐこと考えたやつ、乱世なら英雄だけど今の平和な日本では罪人です。跳ねちらかしてました。
777☆SISTERSにマイクを戻しての3曲。
39.NATSUKAGE -夏影-
40.リボン
41.Across the Rainbow
別コンテンツの 夏恋 -NATSU KOI- を生歌回収できなくて亡霊になってたら NATSUKAGE -夏影- で強制成仏させられた。夏の終わりのもの悲しさを感じさせる曲。前に進めないのに時間だけは過ぎるみたいな。気づいたら終りかけてる夏休みみたいな。その夏がまた来るみたいな。なんかすごい胸に来る。
からのリボンでもうダメでした。ないてました。
オールキャストでの2曲。
42.Along the way
43.Star☆Glitter
ライブタイトルにもなっている曲。入りのアカペラのユニゾン綺麗でよかった。
綺麗にそろったアカペラっていいよね…
そしてコンテンツの始まりの曲・Star☆Glitterでシメ。
これはぶっちゃけ思い出補正が過ぎるのでアレですけど、やっぱりこの流れでこれやられたらもうね。コンテンツに最初からいたら最初に聴いた曲はまあこれになるだろうし、これからナナシス始まったし、これが好きだと思えなかったらこれだけ長く曲も追えてなかったかもだし。
感想
この43曲とMC込みで4時間ちょっとのライブ。
普段だったら正直2時間とかでもライブ中にダレるタイミングがあるけど、最後までしっかり楽しめてたことに会場でてから気づいた。
リリース当初から好きで聴き続けた曲・最近新しく聴いてそのままいいなと思った曲、(割と前にリリースされてるのに初めて聴いた曲)といろいろあったけど、セットリスト全編通して良かったなと思えるライブだった。
中でも、リリース時は魅力に気づけなかったけど、音楽趣味の変化を経て聴いたらすごく好きになった曲が一定数あったというのがよかった。コンテンツを熱心に追ってない時間も、そのコンテンツを好きになる要因を増やせるんだなと強く感じた。
ライブ楽しかった!って素直に言えるのが久しぶりだった。
どうしてもなにか引っ掛かることが多かったので、今回のこれはほんとにうれしかった。
終わりを見据えたから参加したライブで、こんなに次に期待をもって会場を後にすることになるなんて。
きっと、違う見え方をしている参加者もたくさんいるんだと思うけど、自分は楽しかった。忘れがちなので楽しかったことをここに書いておきます。
ナナシス興味ない人がこの記事をここまで読んでないと思うけど、未履修の人は曲だけでいいから聴いてみようね。