自罰的備忘録

頑張ってる自分に酔いたいけどストイックには頑張りたくない半端サイクリストの備忘録です。戒めも兼ねてます。

レース会場でのアップに・FEEDBACK SPORTS Omnium ローラーを導入した話。

先日、あるコンテンツのラストライブに行きましたが、特に(生で)聴いてみたかった楽曲は全部別公演で演っていたので、無事にコンテンツ地縛霊と化しました。

 

まあなんというか、特に聞きたかった曲は、コンテンツの本筋からちょっと外れた変化球っぽい曲だったので、全日共通のセトリに入っていないのはしょうがないような気はしますが…(不確定性の方は勝手に全公演やるでしょくらいの気持ちになってた)

 

Dancing in the Moonlight

Dancing in the Moonlight

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不確定性☆COSMIC MOVEMENT

不確定性☆COSMIC MOVEMENT

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コンテンツ終了時に悔いを残したくなかったら全公演観に行かなあかんってこと…?でも公演ごとに2~3曲しか入れ替わるかどうかのセトリのために6公演全部追うのは無理だよ…

 

というわけで。

 

前回のわたらせクリテリウムで存在をチラ見せしていた、FEEDBACK SPORTSのハイブリッド型ローラー、Omniumについてサクッと記事にしていこうと思います。

 

前回の記事はこちら↓

 

bibouroku-cycle.hatenablog.com

 

まずは購入の経緯から。

 

去年の夏からMTB XCのレースに出たりし始めたのが一番大きな要因でした。

現在はGTローラーのF3.0をインドアトレーニングにメインで使っています。

GTローラーはフォーク固定部のパーツを換装することでTAに対応させることができるのですが、

①レースの度にいちいち換装したくない。

②かさばるので車に積むのがだるい。

③重いので運ぶのがつらい。

④換装パーツもそこそこの値段がする。

 

という理由からいっそ買っちゃおってなりました。

 

候補に挙がったのは

定番ミノウラのFG220とFEEDBACK SPORTSのOmnium

 

持ち運び前提ってこれくらいしかないような気がします。

 

候補とかいっときながら実は結論が出てて、友人が持っていたFG220を以前試した際、メインのロードであるSCOTT AddictのTAが固定部分に挿せないという不具合を経験していたので、実質Omnium一択でした。

ミノウラはなんかTA対応用に筒みたいなパーツがあって、そこにTAを通すんですけど、そもそもAddictのTAは太さかなんかが問題で通りそうになかった…(ハンマーかなんかでぶったたいたら多分入ったと思うんですけど、TAって汎用品じゃないからまあまあの値段するし、仮に入っても絶対外せなくなりそうだったので怖くてそんなことできませんでした。)

 

というわけで画像ばーん!

 



色が赤くなければ完璧だったな。

 

負荷調節機能はなしですが、ホイールの回転に応じて自動的に抵抗が増すタイプです。

何w相当まで負荷がかかるのかはどっかにかいてあったような気がしたので調べてみましたが、軽くでは見つかれなったので諦めました。

 

 

www.mizutanibike.co.jp

 

今はモデル名違うんですね。何が変わったんでしょうか。

 

 



 

黒い筒の両端に、銀色のバーツを差し替えてTA(ロードの12mmとかMTBのBOOST規格)・QRなどに対応させます。写真はないですが、QRも付属しています。

 

規格対応用のパーツはただ差し込むだけなので、フォーク固定時にズレたりして少しコツが要りますが、TAで締め上げるなら確かにこんな感じのシンプルな設計でいいですよね。各固定方式間の換装が楽なのはありがたい。

 

試してないのですが、固定する黒いパーツのねじ止め位置を上下させることで、疑似的に勾配の有無を変更できるような気がします。たぶん使うことない気もします。

 

 



 

折りたたむとこんな感じ。

特に奇抜な機構はなく、このタイプのローラーを触ったことがある人ならセッティングも後片付けも問題なくできる気がします。

 



 

何やねんこの触覚???

って思ってましたが、畳んだ後に広がらないようにするためのストッパーでした。

シンプルですが効果的ないい固定法な気がします。

 

 



 

持ち運び用のカバンも付属しています。

収納後のサイズは29erのホイールの直径くらい?

幅とらないので意外とコンパクトな印象。

 

レース前のアップで使ってみた感じ、負荷が足りなくて脚が回り切ってしまう…なんてことはない感じ。

まあ一般貧弱サイクリストなら思いっきりもがいても負荷面は大丈夫でしょ。

磁石式の負荷装置がついているモデルだと、ローラーの回転に変な引っ掛かりがあったりして違和感につながることが多い気がしますが、少なくともこのローラーについてはスムーズに回ってくれていた気がします。

 

石と砂の駐車場だったので、ローラー台の安定感は少し足りなかった気がしますが、舗装された路面で扱う分には問題なさそうです。脚部も必要十分にしっかりとした作りになっている気がします。

 

インドアトレーニングにメインで使うのは…どうだろう…

 

静粛性は比較的高そうな感じでしたが、GTローラーと比べるとフォークががっちり固定される分、BBをこねるような動きはあまりしない方がいいのかな…という感じ。

 

Zwiftとかでレースとか高強度、ダッシュ系のインターバルは少しためらいあるかも。

 

すくなくともレース会場にもっていくのであれば問題はなし。

(比較的)コンパクトで(そんなに)重くなくて、負荷も必要十分。

QRから12㎜TA、BOOSTまでカバーしてるのでロード・CX・MTBつかえるのもありがたいところ。

 

今まではCX=飛行機輪行だったのでローラー使ってアップなんてことはできませんでしたが、これからは陸路移動になるので使用頻度が増しそう。払った分たくさん使おうね。その分レース出てお金出ていくんですけど。

 

 

というわけで新ローラー台の記事でした。

まだまだネタたまっているので、少しずつ消化していきたいです。

 

今はAC6がプレイできるPCを買うかどうかをめちゃくちゃ迷ってます。

買い切り型のゲームを買ってもプレイしないんじゃないか、の気持ち VS ACfa以来まともにプレイできてないAC久しぶりにやりたいの気持ち VS 12速化の資金にしなよの気持ちです。

 

リアカセットの歯数、28だとトルクで登らなきゃいけない斜度が多くてしんどいんですよね。まあ登れてるし…という気持ちはあるけど…